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2025.06.22

【ZEHビルダー実績報告】2024年度 実績公表

 2024年度 実績報告 と 2025年度 ZEH目標  

   

 2025年度 ZEH方針 

【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策 弊社は、自然と共存できる家創りの提案において、省エネ・創エネ性能を装備する住宅のあり方をお客さまにご説明しながら、 お客さまともに考え一緒に家創りを進めていくことがこれからの時代が求めている流れだと考えています。あらゆる創意工夫 ・知恵を集結させ、1次エネルギー消費量の削減で省エネを図り、加えて太陽光発電による創エネと複合して、生産・消費 エネルギー正味0「 ZERO ENERGY HOUSE = ZEH 」をシステムとして構築し実現します。 お客さまと共に考え、ZEHの理解を深めながら更なる普及活動に努めます。

【2】ZEHのコストダウンに向けた具体策 家創りの基本となる間取り設計は、お客さまの希望を踏まえながら、いかに1次エネルギー消費量をより効果的に削減できるか を考え、設計に反映させていきます。 具体策としては、設計検討段階から屋根形状や家のカタチをできる限りシンプルなものとし、できるだけ風と光(採風・採光) を家の中に十分に取り込める「自然の力を借りる、自然と共存できる」家創りで光熱費低減、並びに不必要な開口部等を できるだけ削減することで開口部の熱損失量を低減させていきます。 更には、高断熱仕様を弊社の標準とし、開口部に高性能樹脂サッシ等を採用、換気システムやエアコン、高性能省エネ給湯器等 の設備を積極採用して、過剰に設備採用するのではなく、必要不可欠なものだけを装備することでコストダウンが図れるとともに、1次エネルギー消費量の削減を図っていきます。

【3】その他の取り組みなど 弊社ZEH基準で得られた創エネ・省エネ高性能住宅に、お客さまご家族みなさまで、お住まいになられることで、家創り初期 の段階からZEHをカタチとして実現されていく過程をお客さまが身をもって貴重な体験をなされると思います。その中で家創りを通して、室内間温度差によるヒートショック事故のリスク低減や光熱費を節約する意識をお考え頂くよいきっかけになると 思います。 ZEH基準で得られる副産物(健康対策の認知・省エネ節約意識)をお客さまに知って頂くことにチカラを注ぎ、お客さまが 益々安全・安心・快適な暮らしが実現できるための家創りをご提案し、ご提供していきます。

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